手術の日手術が怖かった。 手術についてインターネットでいろいろ見ていくと さらに怖くなった。 『たまに麻酔がよく効いてない人がいて、 叫んだりするとか・・・。』 こんなん見たらホントまぢで怖いって。 私の妹も、1年半ぐらい前に流産を経験しています。 手術の事を聞こうかと思ったけど、 思い出させるのが可哀想で聞けませんでした。 でも、手術の前の日に電話がかかってきて、 『大丈夫よ、お姉ちゃん』と言ってくれました。 少し落ち着きました。 朝9時に病院に行きました。 まず本当に流産しているか超音波で確認しました。 『ん?』 前回まで見た事ない物体が・・・・。 先生は『これが多分胎児になるものだったと思いま す。でも、やっぱり動いてませんね。』 といいました。 見てしまった・・・・。 胎児を・・・・・。 見ないまま手術をすると思っていたのに。 つらさが増えた。 流産の確認が終わると次は 子宮口を広げる処置をしました。 何もしないと子宮口は1ミリぐらいしかあいていないそうです。 そのまま手術をすると子宮を傷つけることになり、 次の妊娠に影響を及ぼす危険があるそうです。 1ミリぐらいの管(これが広げるやつ)を通して、2,3時間おくと 水分?で膨張し、1センチぐらいになるそうです。 その処置をする時、恐怖が最高潮でした。 痛くないのだろうケド、緊張して痛く感じるし、 力が入る。 終わると極度の緊張のせいで貧血を起してしまった。 フラフラして歩けなかった。 落ち着いてから待機室へ行った。 痛くないけど、なんかはさまってるような、 詰まっているような変な感触。 気持ち悪い。 11時20分頃、手術室へ入った。 ジャンル別一覧
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